掃除機496方式(英語名:HAL496 Systems)による英語などの学習方法を提唱するブログです。英文に関して、解説・対訳などの掲載を中心としています。訳し方は、そのときの状況によるので、直訳っぽいのもあったりします。転載及び2次使用可。(C) no rights reserved / aucun droits réservés / keine Rechte vorbehalten / 著作権全面放棄

4.04.2008

Why Symmetry?(註釈)

Why Symmetry?

symmetry: 【名】対称、釣り合い、調和、均整美◆「整然としてバランスがとれていること」をいう。芸術やファッションといった分野で美を論じるときに使われる、高尚な語感のある言葉。派生語は形容詞 symmetrical(相対称の、均整のとれた)とその副詞 symmetrically、反意の名詞 asymmetry(非対称、不均整)など。

Tiger! Tiger! burning bright

この引用は詩からの引用なので、いろいろと崩(くず)れている。

a tiger: 虎▼なお、ウィリアム=ブレーク自身は、Tygeriではなくyで書いている。

Tiger!: 虎よ!呼びかけている(らしい)。

burning <>

to burn: 燃える

bright: adj. 〈日光など〉明るい、〈星など〉輝く、〈色が〉鮮(あざ)やかな

burning bright: ▼brightには形容詞だけでなく、副詞の場合もあるが、副詞の場合は、たとえばThe sun is shining bright.(太陽は明るく輝いている)のようにto shineとともに用いられる。もしも副詞であるならば、イギリス英語では一般的にはbrightlyとなる。もちろん、現代のアメリカ人ならば、形容詞を平気で副詞として用いるが、作者のウィリアム=ブレークは18世紀後半から19世紀前半のイギリス人なので、なんの理由もなくbrightを副詞として用いることはありえない。したがって、burning brightは「自動詞の現在分詞+形容詞」である。この場合、「brightな状態で燃えている」となる。そこから「明々(あかあか)とした状態で燃えている」となり、「明々と燃えている」となる。なお、補語がなくても文として一応成り立つ場合に、補語に相当する語(句)がつけ加えられて、主語や目的語の状態を説明する例文を挙げておく。

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主格補語に相当する場合

Jane married young.

ジェーンは若くして結婚した。

直訳:ジェーンは若い状態で結婚した。

Jane married.だけでも文として成立している。この文はJane was young when she married.(ジェーンが結婚したとき彼女は若かった)の意)

He returned to his land a different man.

彼は帰ってきたときには、人が変わったようになっていた。

直訳:彼は、(まるで)別人である状態で、故郷に帰ってきた。

The boy came Crunning into the room.

少年は走って部屋に入ってきた。

直訳:少年は、走っている状態で、部屋に入ってきた。

目的格補語に相当する場合

He always drinks his coffee strong.

彼はいつもコーヒーを濃くして飲む。

直訳:彼はいつも、濃い状態で、コーヒーを飲む。

Tom bought a car brand-new.

トムは車をピカピカの新車で買った。

直訳:トムは、新車の状態で車を買った。

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一方、brightが副詞であると考えられなくもない。というのも、原文全体を見ているわけではないが、ここで引用されている4行は「虎」という詩の冒頭の4行である。2行目の末尾に目を遣(や)ると、nightという語で終わっている。西洋語での詩は、韻を踏む(音を揃(そろ)える)ということのほうが、意味が通るあるいは文法的に正しいよりも優先される。本来ならばbrightlyと副詞であるところを、nightにあわせて韻を踏み、その結果、brightとなっているという可能性もなくはない。いずれにしても訳は「明々(あかあか)と燃えている」となる。

In the forests of the night,

forest(s): 森、林

night:

What immortal hand or eye

What ~ …?: どんな~が

immortal: 不死のここでは神を表していると思われる。実際、「神の」とした訳者もいる。ギリシア神話に登場する神は、喜怒哀楽に富み、浮気はするわ、つまらない嫉妬はするわ、きわめて人間的である。それでも、神々は神々であり、人間とは違う立場にあった。神と人間とを隔てる唯一といってもよい違いは、人間はいつかは死ぬが、ギリシアの神々は基本的には死なないという点にある。だから、the immortals(不死なるもの)で「ギリシアの神々」の意となる。また、immortalの対義語はmortal(死すべき運命の)で、複数形のmortalsで人間のこととなる。また、the Immortalでキリスト教などの一神教の神を表す場合もある。

What immortal hand or eye: どんな不死の手あるいは目がキリスト教の、創造主である神を念頭に置いた表現。

hand:

eye:

Could frame thy fearful symmetry?”

to frame: 組み立てる、形作る、作る「枠、枠組み」のフレームはこれの名詞。「枠を作り上げる」ことから

thy: 汝(なんじ)の古い英語の2人称単数所有格で、現代語であるならばyourに相当する。thou-thy(thou)-theeと変化する。なお、独立形というものがあり、thineである。ちなみに、オスカー=ワイルドという人の童話を読んでいるときに初めて目にした。女神様の台詞にthou shouldst …(汝、…すべし)とあった。

fearful: 恐ろしい

symmetry: (左右の)対称、釣り合い;調和;均整(美)、調和(美)【ギリシャ語「同じ尺度」の意】

なお、既にある訳文を引用しておく。

虎よ、虎、輝き燃える、

夜の森の中で、

どんな神の手、あるいは眼が

汝の恐ろしい均整をつくり得たのか。

『ブレイク詩集』土居光知訳、平凡社ライブラリー

虎よ! 夜の森に

燃え輝やく 虎よ!

おまえの凄い均整を 創り得たのは

どんな不滅の手、目なのか

『きよいこころのうた』伊東好次郎訳、アポロン社

虎よ! 虎よ! あかあかと燃える

闇くろぐろの 夜の森に

どんな不死の手 または目が

おまえの恐ろしい均整をつくり得たか?

『世界の詩55 ブレーク詩集』寿岳文章訳、彌生書房

虎よ虎よ、夜の森の中で、

らんらんと燃ゆる、

如何なる不死の手または目(まなこ)の、

おんみの恐ろしき均整をつくり得たのか。

『ブレイク全著作〔1〕』梅津濟美訳、名古屋大学出版会


―William Blake―

William Blake: ウィリアム=ブレイク (1757-1827) 《英国の詩人・画家・神秘思想家; Songs of Innocence《無心のうた》 (1789), Songs of Experience《経験のうた》 (1794), Jerusalem 《エルサレム》(1820)

The Tyger

Tyger Tyger, burning bright

虎よ、虎よ、輝き燃える

In the forest of the night;

夜の森のなかで

What immortal hand or eye,

いかなる不滅の手、あるいは眼が

Could frame thy fearful symmetry?

汝の恐ろしい均斉を形作りたのか。

In what distant deeps or skies,

いかなる遠い深海か大空で

Burnt the fire of thine eyes?

汝の眼の火は燃えていたのか。

On what wings dare he aspire?

いかなる翼にのって彼は高く上がろうとしたのか、

What the hand, dare seize the fire?

いかなる手でその火を捉えようとしたのか。

And what shoulder, & what art,

いかなる肩、いかなる技が

Could twist the sinews of thy heart?

汝の心臓の筋を捩(ね)じり得たのか。

And when thy heart began to beat,

そして汝の心臓が鼓動を始めたとき、

What dread hand? & what dread feet?

いかなる恐ろしい手が、いかなる恐ろしい足が。

What the hammer? what the chain,

いかなる鉄槌(てっつい)が、いかなる鎖が、

In what furnace was thy brain?

いかなる溶鉱炉にの脳があったのか。

What the anvil? what dread grasp,

いかなる鉄床(かなとこ)が、いかなる恐ろしい把握が

Dare its deadly terrors claps?

その致命的な恐怖を握り得たのか。

When the stars threw down their spears

星たちがその槍(やり)を投げ下ろし、

And water’d heaven with their tears:

その涙でをぬらしたとき、

Did he smile his work to see?

彼はおのれの作品を見て微笑したか。

Did he who made the Lamb make thee?

子羊をつくった彼がをつくったのか。

Tyger Tyger, burning bright,

虎よ、虎よ、輝き燃える

In the forests of the night;

夜の森のなかで、

What immortal hand or eye,

いかなる不滅の手、あるいは眼が

Dare frame thy fearful symmetry?

の恐ろしい均斉をあえて形作ったか。

『対訳 ブレイク詩集――イギリス詩人選(4)』松島正一編pp114-7.


ウィリアム=ブレーク1757-1827 William Blake

イギリスの前ロマン派の詩人,画家。科学尊重の18世紀の〈散文と理性の時代〉にあって,人間の自由をしばる因襲的モラルに反対し,ことばよりシンボルを,理性よりは活力(エナジー)を重視,想像力によってユニークな神話的ビジョンの世界をつくった神秘詩人。ロンドンの洋品商の次男に生まれ,子どものころから異常な幻視力を示し,ペカム・ライで木に天使が鈴なりになっているといって父に叱られたこともあった。正規の学校教育は受けなかったが,10歳のときパーズ画塾に入りバザイア James Basire (17301802)から彫刻銅版画を習った。1782年,園芸家の娘キャサリン・バウチャーと結婚,W. ヘーリーの庇護を受けつつ彫版で家計を支え,あとは創作に熱中した。彼の強い幻想は,同時代の芸術家や大衆の理解をこえることもあり,憤りと熱狂のすえ偏執病に陥ったこともあった。処女詩集《小品詩集》(1783)のあとに出した《無心のうた》(1789)と,それに《経験のうた》を加えて合本とした《無心と経験のうた》(1794)は,ブレークの特質を表す傑作である。副題にある〈人間精神の二つの対立状態〉が,小羊のような柔和な動物とキリストとが一体化した清らかで無心の子ども世界と,その世界の夢と希望をくだく非情な大人の経験世界との対比でうまく説明されている。少年の愛の花咲く野原を履(いばら)の墓地に変えた僧侶の詩〈愛の花園〉はその一例である。この対立は,この段階では調和されずに,〈黙示録的な風刺作品〉の《天国と地獄の結婚》(179093)へ続く。善と悪,精神と肉体,活力と理性,愛憎はもともと人間の本性であり,この対立衝突を経て,人間はより高次な調和の状態に達すると考えた。この着想には相反する性質の物質の結合から金属変成が生じるというパラケルススや,魂の再生を実現するのに対立の弁証法を用いた J.ベーメの影響もある。また正統的な教会主義に反対した E. スウェーデンボリの倫理観をこえようとするブレークの意図は,痛烈な〈地獄の格言〉や,理性に対する活力の優位論によく表れている。後年の予言書である,《アルビオンの娘の幻想》(1793),《アメリカ》(1793),《ヨーロッパ》(1794),《ユリゼンの書》(1794),《ロスの書》(1795)で,人間本来の神聖さと自由を抑圧する因襲的な世界観への反発と解放への自由をうたい,《四分身》では,これらの小予言書を総合した壮大な神話創造を目ざした。暴君で理性の神ユリゼンが戦争道具を捨てて〈鋤と農具〉を取り戻す条は,活力と理性などの対立矛盾の調和を暗示し,この作品の新しい詩的宇宙観をのぞかせている。1827年無名のまま公共墓地に埋葬された。日本への影響は大和田建樹の訳を皮切りに,創作面では〈病める薔薇(ばら)(《経験のうた》所収)が三木露風の同名の詩や佐藤春夫の《病める薔薇(そうび)(のちの《田園の憂鬱》)の基本モティーフに生きている。思想宗教面では,和嶋哲郎,柳宗悦,山宮允の著作に感化のあとがみられる。

[画家,版画家としてのブレーク]1779年,ブレークは彫刻銅版画を学んだ J. バザイアの工房を出,王立アカデミーに入学する。しかし,当時の新古典主義的歴史画をもっぱらとする主流から離れ,油彩を嫌い,すでに習得していた職人的複製版画の技法を基盤に,創作版画家としての道を目ざす。ストザード Thomas Stothard (1775 1834)J. フラックスマンらから学んだ,輪郭線を主とした素描を生かしてレリーフ・エッチング(腐食した部分にインキを詰めないで残った凸部分にインキをつけて刷る凸版の版画)の技法を開発し,中世写本の効果を再現するような活字と挿絵の融合を試みる。またゴシック期の聖堂や装飾,彫刻の模写を通じて得た中世美術とミケランジェロの芸術への傾倒,そして J. H. フュッスリとの交友は彼の造形的源泉となるとともに,強烈な幻想性の糧でもあった。1794の《無心と経験のうた》において,彩色版画の連作形式が確立し,比喩に富むランベス予言書群(《アメリカ》《ヨーロッパ》《ユリゼンの書》など)では,しだいにページに占める挿絵の割合が増大してゆく。95年の動的な構図を駆使した《アダムを創造する神》《癩の家》などの一連の一種のモノタイプに至っては,哲学的に解釈した神話や聖書を独自のイメージによって表現している。また1800年前後の聖書を主題とした一連のテンペラ画では,闇と光の強烈なコントラストを用い,重厚な画像を生み出す一方,水彩画では淡彩の効果と大胆なフォルムで詩情に富む挿画を実現する。言語と絵画の総合を求めた彼の芸術は,10年代ののびやかな白線を多様に用いた彩色版画連作《ミルトン》《エルサレム》,晩年の大作である水彩画《ダンテ》において調和と完成の域に達する。晩年彼の周囲に集まった若い画家たち,とくに S. パーマーと E. カルバートらに深い影響を与えるが,その内面的芸術の真価は一世代のちのラファエル前派の人々に発見され評価されることになる。

0.

Maybe there is life on other planets.

maybe: たぶん、おそらく

there is …: …がある

life: 生き物、生物;生命、人生、暮らし、生活

other …: ほかの

planet: 惑星、遊星東京大学の連中が「惑星」と訳し、京都大学の一派が「遊星」と訳していたが、いつのまにか「遊星」はあまり使われなくなった。

The science club at Jun’s school has been discussing [what creatures from other planets might look like.

science: 科学、サイエンス

club: クラブ、部、倶楽部(くらぶ)

Jun’s …: ジュンの…▼「ジュン」は人名。

to discuss …: …について議論する訳すときに「について」がつくが、あくまでも自動詞であって、×to discuss about …×to discuss on …とはならない。

what: どんな(ふうに)、どの(ように)前置詞likeの目的語。括弧(かっこ)内の語はlikeの訳に相当する。

creature: 生き物▼to create(創造する)に由来する語。もともとは神によって創られたもの、つまり「被造物」のこと。「[通例愛情・同情・軽蔑などの修飾語を伴って] 人、やつ、女、子」という意味もあるが、人間以外の、神に創られた生き物というのが基本。また、キリスト教では、人間はほかの動物と違って、特別な存在である。人間は「神の似像(にすがた)Imago Dei(ラテン語)」であって、ほかの動物とは隔絶された存在として捉えられる。だから、かつての英語では原則として動物は代名詞itで受けたのであり、また、理性の備わっていない赤ん坊もまた動物に等しいという点で、代名詞itで受けたのである。なお、現在では、かわいいペットもかわいくない赤ん坊もhesheで受けることが多い。

from …: [出所·起源·由来を表わして]から(来た、取ったなど); …からの;出身の産の

planet: 惑星、遊星

creatures from other planets: ほかの惑星からの生き物ほかの惑星の生き物

might: ▼実際にほかの惑星に生き物がいるのかどうかは不明なので、mightを使っている。また、別の説明の仕方としては、仮定法過去の条件節が省略されたものと考え、その帰結節なのでmightが用いられるというものが挙げられる。省略を補うと、この英文は次のようになる。

SThe science club at Jun’s school has been discussing O[what Screatures from other planets might look like if there were any creatures on other planets.

二重下線部:もしもほかの惑星に生き物がいたならば

look like …: …のように見える、のようだ

Would they have arms and legs and faces?

would: ▼実際にほかの惑星に生き物がいるのかどうかは不明なので、wouldを使っている。また、別の説明の仕方としては、仮定法過去の条件節が省略されたものと考え、その帰結節なのでwouldが用いられるというものが挙げられる。省略された部分は、次のようになる。

if there were any creatures on other planets.

(もしもほかの惑星に生き物がいたならば

they = creatures from other planets

arm(s):

leg(s):

face(s):

Jun decided to do some research.

Jun: ジュン人名

to decide to do: …することを決心する

= to make up one’s mind to do

research: U(学術)研究学術調査リサーチ

to do some research: (なんらかの)調査を行なう

Here is Swhat he found out.

Here is …: ここにがある▼There is …の場合にはThereを「あそこに」とか「そこに」とか訳してはならないが、Here is …の場合は「ここにがある」と訳す。

what S’ V’ …: S’するところのもの→S’するもの

found <>

to find out …: …(調査などをして)〈を〉見つけ出す、発見する;〈答えなどを〉考え出す;〈なぞを〉解く▼find out は調査・観察の結果見つけ出すことなので、探して〈人・ものを〉見つけ出す時は用いない。

what he found out: 彼[=ジュン]の見つけ出したもの

1.1

There are Sbillions of galaxies in space, each {containing billions of stars}, so there may be life somewhere in the universe.

There are …: …がある

a billion: 10

billions of …: 何十億もの

galaxy: [the G~] 〔天〕 銀河系、天の川《我々の太陽系を含む恒星·星団などの渦状の大集団》 [] (銀河系以外の)星雲銀河、小宇宙

in space: 宇宙に

each = each galaxy

to contain …: …を含む

star: 星、恒星「恒星」は厳密にはa fixed starというが、英文を訳すときには、場合によってはstarを「星」ではなく「恒星」としなければ意味が明瞭にならないことがあるのでちょっと注意しておいてほしい。「星」だけだと、恒星も惑星も含まれることが多いが、ときには恒星でないといけないこともある。ここではどちらでもいいと思う。惑星に生命が存在するが、その生命が存在するためのエネルギー源がなければならず、したがって、恒星(太陽)が存在しなければならなくなるからである。ただし、太陽のエネルギーに一切依存しない生命体の可能性がゼロではないと本気で考える人は「星」としておけばよい。

~, so S’ V’ …: ~なので、;~である。だから

there may be …: …が存在するかもしれない;がある orいる]かもしれない

life: 生き物、生物

somewhere: どこかで

the universe: 宇宙

No one really knows, however, [if there is any other life even in our solar system].

no one knows if …: だれもかどうか知らない▼if …knowsの目的語部分を構成する名詞節。

really: 本当には

however: しかしながら

there is …: …がいる

other …: ほかの、別の

life: 生き物、生物

even: でさえ

our solar system: この太陽系「われわれの太陽系」でもよい。

We do not even know [if there is life on Mars].

even: でさえ

We do not even know if …: 私たちはかどうかさえ知らない▼if …knowsの目的語部分を構成する名詞節。

there is …: …がいる

other …: ほかの、別の

life: 生き物、生物

Mars: 火星

If forms of life have evolved on other planets, will they have certain features in common with life as we know it?

if …: もしもであったならば

form: 形態、形式、形;姿、外観「形式と内容」はform and matter

life: 生き物、生物

forms of life: 生物の形態;生命体の形態▼ofは「同格のof」と思うかもしれないが、lifeが複数形ではなく、formsが複数形なので、そうではないと判断できる。▼また、life formで「生命体」という訳語があるので、ここもforms of lifeで「生命体」としてもかまわないのではないかと思う。

to evolve: 進化する;発展する

other …: ほかの、別の

planet(s): 惑星、遊星

they = forms of life

certain: ある、特定の、ある特定の…▼certainには「確かな」という意味もあるが、中堅大学以上の長文問題で、その意味で用いられることは、滅多になく、専ら、「ある」の意味である。

feature(s): 特徴

common: 共通の

in common with …: と共通して[した], と同じように In common with many other people, he feels that his house is his castle. 他の多くの人と同様彼も家は城であると感じている

life as we know it: われわれが知っているような生物

1.2

We do not know for certain, but at least we can make some guesses.

for certain:[通例 know, say の後に置いて] 確かに

I don’t know for certain. はっきりとは知らない。

I can’t say for certain. はっきりしたことは言えない。

at least: 少なくとも

a guess: 推測、推量、憶測▼cf. to guess: 推測する

to make a guess at …: …を推測する

On Earth, life started out with spherical symmetry, then went in two directions: the plant world with conical symmetry, and the animal world with bilateral symmetry.

earth: 地球;地、地表、地上;土、土壌(soil)▼他の惑星と対比して固有名詞的に扱う時には (the) Earthであるが、正書法としてはあくまでもthe earthが正しい。なおglobe は丸いことを強調する。

on Earth: 地球上では

life: 生き物、生物

to start out: いろいろと辞書には意味が掲載されているが、ここでは単に「始まる」の意味で、outは「すっかり」などの意味を添える副詞。

with …: …

spherical: adj.球形の、球状の、丸い:球(面)の▼cf. sphere:

symmetry: (左右の)対称、釣り合い 調和均整(美)、調和(美)▼sym-は「同じ」、-metryは「尺度・基準」の意味。metre(メートル)やmetronome(メトロノーム、拍節器)のmetro-は同じ語源。ギリシア語のμετρονに由来する。

then: その後

went <>進む、行く

direction: 方向、方角、方位

in two directions: 2つの方向に

plant: 植物

world: 世界

with …: …を備えたここでは「の~」と訳してもよいだろう。

conical: 円錐形の円錐体のcf. a cone:

symmetry: (左右の)対称、釣り合い 調和均整(美)、調和(美)

animal: 動物

bilateral: 両側のある; 左右両側の

bilateral symmetry: (生物の身体の)左右相称、左右対称

There are good reasons to think [that evolution of life on any planet would follow a similar pattern].

There are …: …がある

reason(s): 理由、わけ

There are good reasons to do…: …する実にもっともな理由がある

to think: 考える

evolution: 進化

life: 生き物、生物

on any planet: どんな惑星(の上)でも

to follow …: …を辿(たど)る、従う、伴う

similar: 似た、同様の

pattern: 型、様式、パターン/パタン/と発音する。「パタン」と英語では伸ばさない。

1.3

Primitive one-celled life {floating in a sea} would naturally assume a spherical form.

primitive: 原始的な

cell: 細胞

life: 生き物、生物

one-celled life: 単細胞生物

to float: 浮かぶ、浮く;浮動する

… floating in a sea: 海に浮かんでいる…▼floatingを修飾する現在分詞の形容詞用法。

naturally: 自然に;本来;当然(のことながら)

to assume …: 当然だと〉思う、思いこむ、決めてかかる;推測する;〈が〉当然だと〉思う、決めてかかる 〈人が〉〈ある態度を〉とる身につける;〈ものが〉〈ある性質・様相などを〉帯びる、呈する

spherical: adj.球形の、球状の、丸い:球(面)の▼cf. sphere:

form: 形態、形式、形;姿、外観「形式と内容」はform and matter

But once it settles on the sea bottom or on the land, an up-down difference is created.

once S’ V’ …: いったんすると;ひとたびすると

it = primitive one-celled life(単細胞生物)

to settle on …: …に定住する、住み着く、定着する

bottom: 底、最低の部分

the sea bottom: 海底、海の底

the land:

difference: 違い、相違、差異

a up-down difference: 上下の違い

to create …: …を創造する、生み出す、創り出す

S is created: Sが生み出される(→Sが生じる)

The rooted end of any plant is clearly different from the upper end.

rooted: 1 〈植物が〉根づいた. 2 〈思想·習慣など〉根深い; に〕深くしみ込んだ, 定着した in3 [] (恐怖などで) 〔場所に〕(根が生えたように)動けなくなって toこう辞書には載っているが 、ここでは「根がついた」の意味。このテキストでは、辞書的意味からいささかズレた使い方が多いように思う。

an end: 端、先端、末端

the rooted end: 根のあるほうの端

the rooted end of any plant: どんな植物の根のあるほうの端

clearly: はっきりと、明瞭に、明白に

different from …: …と異なっている、…と違っている

upper: 上のほうの、上部の、

the upper end: 上のほうの端

There is nothing, however, in the sea or air to make a difference between front and back, or right and left.

There is nothing: 何もない;何も存在しない

however: しかしながら

in the sea: 海の中、海中

in the air: 空中

a difference: 違い、相違、差異

between A and B: ABとの間

to make a difference between A and B: ABの違い[=相違]を生じる

front: 前、正面

back: 後ろ、背面

right:

left:

It is for this reason that plant forms, for the most part, have conical symmetry.

reason: 理由

It is ~ that …: まさに~こそが…である;…であるのは~である▼強調構文。It is ~ thatを取り除いてみると、For this reason, plant forms, for the most part, have conical symmetry.(このような理由で、植物の形態は、その大部分が、円錐の対称形を備えている)となり、文として困らない。なお、一般的な強調構文と形式主語構文の見分け方は次のとおり。

(1)It isthatを取り除いた残りの語順を元に戻したとき完全な文になれば強調構文。強調される語が代名詞のときは主格と目的格が入れ替わっていることもある。

a. (It was) Tom (that) lost his watch. 強調構文

時計を失くしたのはトムであった。

b. It is a fact that the world is round. 形式主語構文

地球が丸いのは事実だ。

b.It isthatを取り除くと完全な文にならない。

(2)It isthatの間の語が形容詞またはそれに類する語句であれば形式主語構文、名詞・代名詞・副詞(句・節)であれば強調構文であることが多い。

It is true that he broke the record. 形式主語構文

彼が記録を破ったのは本当だ。

It was a police officer that signaled him to stop. 強調構文

彼に停まるように合図したのは警官だった。

plant: 植物

form: 形態、形式、形;姿、外観

for the most part: (1) 大部分は大体 (2) たいてい(は)ふだんは

conical: 円錐形の円錐体のcf. a cone:

symmetry: (左右の)対称、釣り合い 調和均整(美)、調和(美)

2.1

How about the forms of animals?

How about …?: …ついてはどうであろうか?

form: 形態、形式、形;姿、外観

Think about sea anemones.

a sea anemone: 磯巾着(いそぎんちゃく)

They are attached to something and cannot move about on their own power.

to attach O to …: Oを…にくっつける、取り付ける

S is attached to …: Sは…くっつけられている→Sは…にくっついている、付着している = S attaches oneself to …

to move about: あちこち動き回る

about: adv.[通例動作を示す動詞に伴って] あちこちにあちらこちらへ方々に;し)回る回す(《米》 around

on: [基礎原因理由·条件などを表わして] a …に基づいて…による b …を食べて…によって[方法手段器具を表わして] …で…によって

a power: 力、能力

on their own power: 自分の力で

They usually have conical symmetry.

They have …: それらは…を備えている

usually: たいてい、普段、通常

conical: 円錐形の円錐体のcf. a cone:

symmetry: (左右の)対称、釣り合い 調和均整(美)、調和(美)

Slow-moving animals {such as jellyfish} have the same symmetry.

slow-moving: ゆっくり動く、動きがのろい

such as …: (たとえば)…のような

a jellyfish: 海月(くらげ、水母とも書く)▼この英文のjellyfishは複数形。だから、aがついていない。jellyfishの複数形はjellyfishjellyfishes2通りがある。

the same …: 同じ…、同一の…

symmetry: (左右の)対称、釣り合い 調和均整(美)、調和(美)

These animals float about in the sea or lie on the bottom, and food and danger come at them equally from all sides.

to float: 浮かぶ、浮く;浮動する

about: adv.[通例動作を示す動詞に伴って] あちこちにあちらこちらへ方々に;し)回る回す(《米》 around

to lie: 横たわるlie-lay-lain

the bottom: 底、最低の部分

food: 食べ物、食料

danger: 危険

to come at …: (1) …に至るに達する (2) …に向かってくる…を攻撃する (3) 〈事実など〉を突きとめる確かめる

them = these animals = slow-moving animals

equally: 等しく、同様に;均等に、均一に

side(s): 側、方、側面

from all sides: すべての方向から、四方八方から

However, as soon as a species has the ability to move about rapidly, a difference develops between the animal’s front and its back.

however: しかしながら

as soon as …: …するとすぐに、…するや否や

a species: (動植物分類上の)種(しゅ)

the ability to do: …する能力

to move about: あちこち動き回る

about: adv.[通例動作を示す動詞に伴って] あちこちにあちらこちらへ方々に;し)回る回す(《米》 around

rapidly: 速く速やかに;すばやく敏速に

a difference: 違い、相違、差異

to develop: 発達する、発展する、進展する、開発する

front: 前、正面、前部

back: 後ろ、背面、後部

a difference … between A and B: ABとの違い

2.2

In the sea, animals with the ability {to move about rapidly} have a great advantage in searching for food.

the ability to do: …する能力

to move about: あちこち動き回る

about: adv.[通例動作を示す動詞に伴って] あちこちにあちらこちらへ方々に;し)回る回す(《米》 around

rapidly: 速く速やかに;すばやく敏速に

animals with the ability to move about rapidly: すばやく動き回る能力を備えた動物

an advantage: 有利な点、強み、長所;有利、好都合

to have an advantage in doing: …する点で有利である;…する場合に有利である

to have a great advantage in doing: …する点で大いに有利である;…する場合に大いに有利である

in doing: …するとき、…する場合

to search for …: 探す、探し求める▼「捜す」は見えなくなったものを「さがす」ので、ここでは不可。

in searching for food: 餌を探す際に = when they search for foodin doing = when S doesという書き換えの公式が、30年以上前にはよく教えられたものであるが、最近ではあまり教えないようである。フランス語ではin doing = when S doesに相当するen faisant = quand on faitは、定式化したものとして学ぶが、イギリスの上流階級の人々はフランス語を学ぶことが圧倒的に多く(ドイツ語を学ぶのはかなりの変わり者)、したがって、英国の知識人がin doingと書く場合、when S doesをなんらかの意味で意識している。

It is more efficient for fish to have a mouth Aon the front end than Bon its back.

It = for fish to have a mouth on the front end▼形式主語のitで「それは」とは訳さない。

efficient: 能率的な、効率のよい

for ~ to do: ~が…するには

fish: 魚▼もちろん、この英文のfishは複数形なので、aがついていない。

a mouth:

on …:[場所の接触を表わして] …の表面に…の上に…に

front: 前、正面、前部

an end: 端、先端、末端

back: 後ろ、背面、後部

Eyes are more efficient when they are on the front end, near the mouth.

eye(s):

efficient: 能率的な、効率のよい

on …:[場所の接触を表わして] …の表面に…の上に…に

front: 前、正面、前部

an end: 端、先端、末端

near …: …の近く

a mouth:

With its eyes on the back, a fish couldn’t see [where it is going].

eye(s):

back: 後ろ、背面、後部

With its eyes on the back = If a fish has its eyes on the back直訳:(身体の)後ろに目を備えているならば→目が背中にあれば

it = the fish

where it is going: それが移動しているところ;それが向かっている場所

In short, the simple fact of swimming through water resulted in [making a difference between the Afront and Bback end of an animal (in the course of evolution)].

in short: 要するに、手短に言えば

simple: 単純な、簡素な、簡単な

fact: 事実

~ of …: …という~▼このofは同格のofで、「…という」と訳す。同格のofの見分け方は、次の通り。

同格のofの見分け方

 ofを含んでofの前の部分を取り除いた文と、ofを含んでofの後ろの部分を取り除いた文にして見て、どちらでも意味が通れば同格のof。一方の意味が通らなければ同格のofではない。

(1) The city of Rome is in Italy.

ローマという都市はイタリアにある。

(2) Rome is in Italy.

ローマはイタリアにある。

(3) The city is in Italy.

その都市はイタリアにある。

▼どの文も意味が通るので、同格のofである。

(4) The daughter of the family is very pretty.

その一家の娘さんはとても可愛い。

(5) The daughter is very pretty.

その娘さんはとても可愛い。

(6) The family is very pretty. ×

その一家はとても可愛い。

(6)の文だけ意味が異なるので、同格のofではない。

swimming <>

through …: …を通って、…を貫いて

through water: 水中で

the simplest fact of swimming through water: 水中を泳ぐことという単純な事実

to result in …: …に帰着する、…に終わる

cf. The plan resulted in failure.

その計画は結局失敗に終わった。

cf. The trial resulted in his being acquitted.

to acquit: 無罪を言い渡す。

裁判は彼の無罪ということで終わった。

to make a difference between A and B: ABの間に違い[=差異]を生じさせる(→ABとの間に違い[=差異]が生じる)

between the Afront and Bback end of an animal

= between Athe front end of an animal and Bthe back end of an animal

動物の前部の端と(動物の)後部の端との間

in the course of …: …のうちに = during …: …の間に

evolution: 進化

3.1

At the same time, Sthe force of gravity was causing Osimilar differences between an animal’s top and bottom.

the same …: 同じ…、同一の…

At the same time: 同時に

the force: (物理的な)強さ

gravity: 重力

the force of gravity: 重力という力▼ofは「…という~」の意味で、同格を示す。好みによっては「重力」とだけ訳してもよい。

causing < to cause …: …の原因となる、…を引き起こす

similar: 同様の…、類似の…、似ている…

difference(s): 違い、差異

between A and B: ABとの間に

top: 1--1】最上、頂点、トップ、最高部、上端、絶頂、頂き、頂上、先端部、頭、首席

bottom: 【名-1】底、底辺、水底【名-2】下のほう、下側、下端、(ページの)下部、裾、ふもと

What about right and left?

What about …?: …についてはどうであろうか?…はどうですか、…はどうなのか、…はどうしましたか

right:

left:

You will easily realize [that there is nothing in the sea {to make Oa difference between right and left important}].

easily: 【副-1】容易に、たやすく、苦もなく、あっけなく

to realize that S’ V’ …: …ということに気がつく、

there is nothing: 何もない、何も存在しない

a difference: 違い、差異

right :

left:

important: 重要な、大切な

to make a difference between … important: …の(間の)違いを重要にする

there is nothing in the sea to make a difference between right and left important: 海の中では、右と左の違いを重要にするものが何もない

A fish encounters Oa difference between front and back because one is the direction {it goes}, the other is the direction {it comes from}.

A fish:

to encounter: 遭遇する、出喰わす、出会う

a difference between A and B: ABとの間の違い[差異]

front: 【名-1】正面、最前部、前、前方

back:【名-1】背中、後、背、背部、背後部、裏、裏手、奥

a difference between front and back: 前後の違い[差異]

because: なぜなら…だからだ

one: 一方(のもの)は;ひとつは▼ここではfrontのことで、the other [=back]とセットになっている。

the direction: 方向、方角

the direction it goes: それが進んで行く方向

the other : もう一方(のもの)

the direction it comes from: それがやって来る方向

The fish also encounters a difference between up and down.

a fish:

also : …はまた、…も、…もまた

to encounter: 遭遇する、出喰わす、出会う

a difference between A and B: ABとの間の違い[差異]

up: n. 上昇、向上

down: n. 下り

a difference between up and down: 上下の違い[差異]

If it swims up, it reaches the surface of the sea.

if: もしも…ならば

it = the fish

up: adv. 上へ、上方へ、上に向かって

to swim up: 上に向かって泳ぐ

to reach: 到着する、着く

the surface: 表面、水面

of the sea.

the surface of the sea: 海面

If it swims down, it reaches the ocean floor.

if: もしも…ならば

it = the fish

down: 低い方へ、下に、下に向かって

to swim down: 下に向かって泳ぐ

to reach: 到着する、着く

the ocean: 大洋、海洋、海

floor: 床;階;(海·洞穴などの)床(とこ)

the ocean floor: 大洋底、海底

But what difference does it encounter if it turns left or right?

but: しかし

difference: 違い、差異

what difference: どんな違い、どのような違い

it = the fish

to encounter: 遭遇する、出喰わす、出会う

if: もしも…ならば

it = the fish

to turn: 方向を変える、向きを変える、曲がる、回転する

left:

or: または、あるいは

right:

None.

none: [no+先行名詞に代わって] 少しも決して…な▼= It encounters none. = It encounters no difference.

If it turns left, it finds the sea, exactly like the sea {that it finds if it turns right}.

if: もしも…ならば

it = the fish

to turn: 方向を変える、向きを変える、曲がる、回転する

left: adv. 左へ

to turn left = to turn to the left: 左へ方向を変える、左へ曲がる

to find: …を見つける

exactly: 正確に、まさしく

like …: …のように

exactly like …: ちょうど…のように

~ that S’ V’ …: …するところの~▼目的格の関係代名詞で、先行詞はthe seaである。

to find: …を見つける

if: もしも…ならば

to turn: 方向を変える、向きを変える、曲がる、回転する

right: adv. 右へ

to turn right = to turn to the right: 右へ方向を変える、右へ曲がる

There are no forces, like the force of gravity, {which are at work horizontally in one direction}.

There are : …が存在する、…がある

no …: [単数普通名詞の前に用いて] ひとつ一人も…ない 《★[用法] 普通一般の形容詞と違って通例上記のように文全体を否定する訳になるので注意》

force(s):(物理的な)強さ

gravity: 重力

like …: …のように▼直前にno forcesと否定の意味を含むnoがある場合は、「…とはちがって」と訳すと意味が明確になる。「…のように」と訳すと、日本語からは2通りの意味に解釈できるということはわかりますか?

the force of gravity: 重力という力▼ofは「…という~」の意味で、同格を示す。好みによっては「重力」とだけ訳してもよい。

~, (like ---), which V’ …: ---のようには)…する~▼関係代名詞の制限用法。先行詞はthe force of gravitywhichの直前にカンマ(,)があるので、非制限用法のように見えるが、カンマ(,)は、挿入句like the force of gravityがあるから。

at work = working: 作用している

horizontally: 水平に

direction: 方向、方角

in one direction: あるひとつの方向に

It is for these reasons [that some featureslike fins and eyes ― tend to develop equally on left and right sides].

reason(s): 理由

It is for these reasons that S’ V’...: …であるのは、こうした理由による。こうした理由で、…である。▼It is ~ that...の強調構文。

--------------------------------------------------------------------------

It is ~ that ...

+ Some featureslike fins and eyes ― tend to develop equally on left and right sides for these reasons.

= It is for these reasons [that some featureslike fins and eyes ― tend to develop equally on left and right sides].

--------------------------------------------------------------------------

feature(s): 特徴

some features: いくつかの特徴は…;中には…する特徴もある

like …: …のように

fin(s): 鰭(ひれ)

eye(s): 目、眼

to tend to do: …する傾向にある、…しがちである

to develop: 発達する、

to tend to develop: 発達する傾向にある

equally: adv. 平等に、同等に、公平に、差別なく、分け隔てなく;等しく、同様に、一様に、均一に

on left and right sides: 左側と右側とで

equally on left and right sides: 左側と右側とで等しく

4.1

Is it possible to speculate about life forms even further?

It is possible to do …: …することは可能である、…することができる

Is it possible to do …?: …することは可能であるのだろうか?;…することができのであろうか?

to speculate about: vi.(手持ちの知識に基づいて)考えをまとめる、仮説を立てる、思索する、推測する、憶測する▼類義語の guess よりも教養の高さを感じさせ、政治・社会関係のニュースをはじめ、法廷や科学理論などにも用いられる。また、金融や株式といったビジネスに関連する文脈で使われる場合、「値動きを予想して」「目先の利益を狙った取引をする」という、いわゆる「投機をする」という意味がある。

life: 人生、生命;生活、暮らし;生物

forms: 形、形状、形態;姿、体つき、外観;方法、形式、様式、やり方、決まった手順

life forms: 生物の形態、生命の形態

even:《比較級を強めて》さらに、なおさら、なお一層

further: adv. さらにまた、さらになお、さらに深く、それ以上に

even further: さらにもっと

If there are animals on another planet, will they have anything in common with those on Earth?

if: もしも…ならば

there are : …が存在する、…がある

animal(s): 動物

another …: ほかの…、別の…

planet: 惑星、遊星

on another planet: ほかの惑星(上)に

they = animals

anything:

common:

in common with: ~と共通して、~と共通に、~と同じような、~と同じように、~と同様に

to have something in common with …: …と共通点がある、…と共通する部分がある

those = animals

on Earth: 地球上の、地上の

those on Earth: 地球上の動物

The answer is yes.

the answer: 答え、解答、回答

Fish, {swimming in the strange seas of another planet,} would move about by means of tails and fins.

Fish: 魚▼不定冠詞のaがついていないし、theもないので、複数形。

~, swimming: もしも~が、泳ぐならば▼swimming は分詞構文。仮定法過去の仮定節を示す。以下の書き換えを参照せよ。

swimming in the strange seas of another planet

= if they swam in the strange seas of another planet

strange: adj. 奇妙な、変わった、変な、見知らぬ、面妖な;未知の;不慣れな、未熟な

sea(s):

another …: 別の…、ほかの…

planet: 惑星、遊星

about: adv.《英》 a あたりに, そこいらに, 手近に (《米》aroundb[通例動作を示す動詞に伴って]あちこちに, あちらこちらへ, 方々に; (…し)回る, 回す(《米》aroundc[通例動詞に伴って] そこいら中に, ぞんざいに《★[用法] 《米》 では around が通例用いられる》 d [通例動詞に伴って] ぶらぶらと(して回る[遊ぶ])《★[用法] 《米》 では around が通例用いられる

to move about: 動き回る

means: 手段、方法

by means of …: …を用いて

tail(s): n. 尾、しっぽ、尾部、尾状のもの、後部

fin(s): 鰭(ひれ)

Creatures, {flying in the air of another planet,} would move by means of wings.

Creature(s):生き物、生物

~, flying …: もしも~が、飛ぶならば▼flyingは分詞構文。仮定法過去の仮定節を示す。以下の書き換えを参照せよ。

flying in the air of another planet

= if they flew in the strange seas of another planet

in the air:空中を、空中で

another …: 別の…、ほかの…

planet: 惑星、遊星

means: 手段、方法

by means of …: …を用いて

wing(s):

On land, animals would move about by means of legs.

on land: 陸上では、陸上で

animal(s): 動物

about: adv.《英》 a あたりに, そこいらに, 手近に (《米》aroundb[通例動作を示す動詞に伴って]あちこちに, あちらこちらへ, 方々に; (…し)回る, 回す(《米》aroundc[通例動詞に伴って] そこいら中に, ぞんざいに《★[用法] 《米》 では around が通例用いられる》 d [通例動詞に伴って] ぶらぶらと(して回る[遊ぶ])《★[用法] 《米》 では around が通例用いられる

to move about: 動き回る

means: 手段、方法

by means of …: …を用いて

leg(s):

Is there a simpler way than that?

there is …: …がある、…が存在する

Is there …?: …があるのだろうか? …は存在するであろうか?

simpler: simpleの比較級。

a way: 方法、やり方

a simpler way: もっと簡単な方法

than …: …よりも

that: 尾や鰭を使って泳ぐことと翼を使って飛ぶことと脚を使って動くこと

You might imagine a wheel, but it would be difficult for a wheel to evolve.

imagine: 想像する、思う、心に描く、推測する、仮定する

a wheel: 車輪

it: 形式主語で「それ」とは訳さない。意味上の主語はfor a wheel to evolve

difficult: 難しい、困難である

for ~ to do: ~が…する

a wheel: 車輪

to evolve: 進化する

4.2

If life on another planet evolves intelligence like that of people on Earth, it would have at least a few human-like features.

if: もしも…ならば

life: 生き物、生物;生命、人生、暮らし、生活

another …: 別の…、ほかの…

planet: 惑星、遊星

to evolve: 進化する、発展する、発達する、展開する;~を進化させる、(徐々に)発展させる、展開させる、導き出す

intelligence: 知能、知性、知力;情報、諜報、諜報機関

like …: …のような

that = intelligence

on Earth: 地球上で、地上で、

that of people on Earth: 地球上の人々のそれ、地球上の人間の知能

at least: 少なくとも

a few…: 23の…、いくつかの…

human-like: 人間に近い、人間のような

feature(s): 特徴

There are good reasons for eyes, ears, and noses to form a kind of face.

There are …: …がある

good: 素晴らしい、立派な、よい、相当な

reason(s): 理由、動機、原因、根拠

eye(s): 目、眼

ear(s):

nose(s):

to form …: …を形作る、形成する

for ~ to do: ~が…する

good reasons for ~ to do: ~が…する相当な理由

kind: 種類

a kind of: 一種の…、ある種の

face:

a kind of face: 顔のようなもの

There are clear advantages in having fingers at the end of the arms.

There are…: …がある

clear: 明白な、はっきりとした、明瞭な

advantage(s): 有利な点、有利(性)、利点、長所、強み、優位;得、好都合、利益、便宜、効果

in doing: 直訳は「…することにおいて」であるが、とりわけフランス語で、in doingに相当する表現は、「…するとき;…する場合」の意味で用い、その影響からか、英語でも、「…するとき;…する場合」と訳す場合がある。ここでは「There are主語前置詞+場所を表す語句」と考えられるが、それでも、in doingの意味には影響はないと思われる。

finger(s):

the end: 終わり、端、最後、終局、終焉、終点、終了、下旬◆【反】beginning;限界、限度◆【類】limit;先、先端(部)、末端(部)、端部、ネジ先、小口;目的、目標、目当て、目途

at the end of…: …の先端に

the arm(s):

in having fingers at the end of the arms: 腕の先端部に指があることには;

For protection, the brain needs to be in a hard case and as far from the ground as possible.

protection: 保護、防御

For protection: 保護のために、保護するために

the brain: 脳、脳髄

to need to do: …する必要がある

to need to be …: …である必要がある

hard: 堅い

a case: 箱、容器、入れ物、ケース

to need to be in a hard case: 堅い入れ物の中にある必要がある

as far as possible: できるだけ遠くに、できるだけ離れている

the ground: 地面

as far from the ground as possible:できるだけ地面から離れている(必要がある)

4.3

It is possible [that strange-looking creatures are living in the seas, land, and skies of other planets].

It is possible that S’ V’ …: that以下)ということは可能である。

strange-looking : 見た目の変な、外見が変な

creatures: 生物、生き物

sea(s):

land:

skies <>

in the seas, land, and skies: 海と陸と空に;陸海空において

other …: ほかの…、別の…

planet(s): 惑星、遊星

They are not likely to be so strange, however, that we could not recognize them as animals.

likely: 【形】ありそうな、適当な、あり得る、~しそうな、~らしい、起こり得る、思われる、有望な

be likely to be …: …でありそうである

are not likely to be …: …ではなさそうである

so ~ that S’ V’: とても~なので…である;…であるくらいに~である▼いわゆるso ~ that構文というやつである。

strange: 奇妙な、変わった、変な、見知らぬ、面妖な;未知の

however: しかしながら

recognize A as B: A B として認知する、認める

This is simply because their bodies would have bilateral symmetry.

simply: 簡単に、分かりやすく;質素に、ありのままに、あっさりと、無邪気に〈否定語〉絶対に、どうしても、断じて;単に、ただ;全く、とにかく

simply because S’ V’ …: …であるばかりに、…というだけの理由で

This is simply because S’ V’ …: これは、単に、…だからである

bodies <>身体

would have …: …を備えているであろう

bilateral:【形-1】両側のある◆【語源】bi-2を意味する接頭辞)+ lateral(側面の)

symmetry: 【名】対称、釣り合い、調和、均整美◆「整然としてバランスがとれていること」をいう。芸術やファッションといった分野で美を論じるときに使われる、高尚な語感のある言葉。派生語は形容詞 symmetrical(相対称の、均整のとれた)とその副詞 symmetrically、反意の名詞 asymmetry(非対称、不均整)など。

bilateral symmetry: 左右相称;左右対称

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この註釈を読んでからテストを受けるとかなり頭に入ってるのがわかります。また活用させてもらいます。ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

かなり役に立たせてもらっております。 
ありがとうございます

自分の写真

和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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