掃除機496方式(英語名:HAL496 Systems)による英語などの学習方法を提唱するブログです。英文に関して、解説・対訳などの掲載を中心としています。訳し方は、そのときの状況によるので、直訳っぽいのもあったりします。転載及び2次使用可。(C) no rights reserved / aucun droits réservés / keine Rechte vorbehalten / 著作権全面放棄

4.09.2008

Mars ― The Only Way Out? ―(註釈)

Mars The Only Way Out?

Mars: 1〔天〕火星 2 〔ロ神話〕マルス《軍神;ギリシャ神話の Ares に当たる》

the only ~: 唯一の~

way out: n. 《苦境などからの》 脱出法[], 解決の手段, 逃げ道、打開策; 《劇場などの》 出口 (exit).

cf. on the way out. すたれかけて; 死滅しかかって; 退職しようとして.

We shape ourselves through decisions {that shape our environment}.

to shape: 形作る、形成する

to shape oneself: うまくやる, かっこうよくやる★このような熟語もあるが、ここでは「われわれ自身を形作る」という直訳でよいのではなかろうか。

through ~: ~を通じて、~によって

decision(s): 決定、決意

environment: 環境

Rene Dubos

Rene (Jules) Dubos: フランス語からのカタカナ表記は「ルネ=ジュール=デュボス」でアメリカ語読みなら「ルネイ=ジュール=デューボゥス(デュボゥズ)」となる。★もともとのフランス語ではRene!と綴り、「ルネ」と読む。近代哲学の始祖のデカルト(Descartes)のファーストネームもRene!だ。★フランス生れのアメリカの微生物学者。パリの国立農業研究所に学んだのちアメリカに渡り(1924),ラトガーズ大学で S. A. ワクスマンについて研究後,ロックフェラー研究所に移る(1927)。抗生物質チロトリシンは彼の発見だが(1939),のちにグラミシジン J などの混合物とわかった。抗生物質を微生物間の生態学的相互作用の観点からとらえて,感染論,環境論の側面で洞察にとむ議論を展開した。1960年ころからは医学と健康概念(《人間と適応》など),人類の活動と自然の調和を説く生態学的文明論(《内なる神》など),科学者の評伝(パスツール,エーブリー)など多数の著作を発表した

0.

Is it possible for people to live on other planets?

It★形式主語で、意味上の主語はfor people to live on other planets

possible: 可能な

to live on ~: ~で暮らす、~に住む

other ~: ほかの~

planet(s): 惑星

Should we try to make a colony on Mars?

should: ~すべき

to try to do: ~しようとする、~しようと努める、~しようと努力する

a colony: 植民地

to make a colony: 植民地を造る⇒入植する

Mars: 火星

Akira has written a report to try to answer these questions.

written: to writeの過去分詞

has written: 現代完了だが、完了か経験か結果なのか判然しない。「書いてしまっている」「書いたことがある」「書いた(そしてその結果、ここにそのレポートを掲載することができる)」のいずれとでも解釈できなくもない。で、じつは、ネイティブ=スピーカーは、この場合、単なる過去形wroteとの違いは感じないようだ。

a report: (調査·研究の)報告(書), リポート of, on〕《★[比較] 日本で学生が「レポート」とよんでいるのは英語では paper; 学期末に提出するのは term paper。ほかにessayとレポートのことを呼ぶこともある》

to try to do: ~しようとする、~しようと努める、~しようと努力する

to answer: ~に答える

these ~: これらの~

question(s): 問い、質問、問題、疑問

1.1

Mars, the Red Planet, has fascinated people from the earliest times.

Mars: 火星

the Red Planet: その赤い惑星★主語のMarsの同格にして言い換え。西洋語では、往々にして、このような形で、ここでは「火星は赤い惑星である」という情報を盛り込む。

to fascinate: ~を魅了する

the earliest: earlyの最上級

early: 早い

time(s): b [複数形で] 時代, 年代, …代; [the (s)] 現代: in ancient [modern] s 古代[現代] / ahead of one's ~=before the s 時代に先駆けて, 斬新にすぎて / behind the s 時代[流行]遅れになって, 古めかしくなって / march [move, go] with the s 《流行や社会風習の変化など》 時代と共に進む / Lincoln's リンカーンの時代.

from the earliest times: 直訳:最も早い時代から★意味から「人類の歴史の最初期から」などとしてもよかろう。

Ancient people identified it with the god of war.

ancient: 古代の

to identify O with ~:〈人·ものを〉 〔…と〕同一であるとみなす[扱う], 同一視する

it = Mars★ところで火曜日はTuesdayと英語で言う。月(the moon)から月曜日がMondayというのは納得できるが、火曜日がTuesdayというのは納得できないと思ったことが子どものころにある。土星(Saturn)の日である土曜日がSaturdayで、太陽(お日さま)の日である日曜日がSundayは理解できてもTuesdayはわからんぞと思っていた。同様にWednesday(水曜日)やThursday(木曜日)やFriday(金曜日)も疑問だった★Marsはローマ神話の軍神マルスに由来するが、Tuesdayはゲルマン神話の軍神Tiuの日という意味で、英語の曜日が本来の惑星と一致しない場合はゲルマン神話の神に置き換えられているからである。

the god:

war: 戦争★どうてもよいことだが、「『ウォー』と声を上げてするので戦争はwarという」と書いているものを読んだことがある。あまりにもくだらなさ過ぎて25年経っても憶えている。もしかすると語源的にはそれが正しいのかもしれないが。

Recently Mars has been the subject of extensive scientific research.

recently: 最近

Mars: 火星

has been: 現在完了の継続用法。

the subject: 1 a 主題, 問題; 題目; 演題; 画題; 【楽】 テーマ, 主題: b 《教授すべき》 学科, 《試験の》 科目. c 【文法】 主語, 主部; 【論】 主語, 主辞; 【哲】 主体, 主観, 自我 (opp. object); 実体, 物自体. d 起因, たね, 対象: a for complaint 苦情のたね / a for ridicule あざけりの対象, 笑われ者. e 素質者, 患者; 本人: a hysterical ヒステリー患者.2 , 家来; 臣民 《共和国では citizen という》: rulers and s 支配者と被支配者3 解剖[剖検]用死体 (=~ for dissection); 被験者, 《催眠術などの》 被術者: a for experiment 実験台.

extensive: 1 広い, 広大な:~ fields 広大な畑. 2 広範囲にわたる, 広範な :~ reading 多読. 3 〔農〕 粗放の (⇔intensive):~ agriculture [farming] 粗放農業[農法]. EXTENDの形容詞形】

scientific: 科学的な

research: 研究

In the near future, people will be walking on Mars.

the future: 未来、将来

in the future: 将来

in the near future: 近い将来

to walk: 歩く

will be walking on ~: ~の上を歩いているであろう

Mars: 火星

1.2

What kind of planet is Mars?

a kind of ~: ~の一種、一種の~

planet: 惑星

what kind of planet: どんな種類の惑星

Mars: 火星

It is the fourth planet from the sun, and the planet {closest to Earth}, but Mars is much smaller than Earth.

It = Mars:

the fourth ~: 4の~、4番目の~

planet: 惑星

the sun: 太陽

closest: close(近い、親密な)の最上級

Earth: 地球★正書法ではthe sun同様にthe earthとするのが正しい。が、一般の人は、まるで固有名詞であるかのように捉えているので、Earthとしてしまう人もいる。教科書の編纂者はこのことを意識させようと、p.65, l.14-5the earthという表記を採用している(ようだ)。

the planet closest to Earth: 地球に最も近い惑星★the planetItという主語に対する述語(補語)であり、その述語を「後置」という形でclosest to Earthが修飾している。場合によってはthe closet planet to Earthと表記してもよいだろう。

much: ずっと★比較級を修飾している。

smaller: small(小さい)の比較級

than ~: ~より(も)

Earth: 地球

A day on Mars is 24 hours and 37 minutes long, and a year lasts 687 Earth days.

a day on Mars: 火星上の1日、火星の1

24 hours and 37 minutes long: 24時間37分という長さ★「24時間37分」と訳して差し支えない。

a year: 1

to last: 続く★ここでのlastsは自動詞で、687 Earth daysは副詞句。

687 Earth days: 地球の1日の687日分★「687日」だけでもよいだろう。

The surface of Mars is covered with red dust, and the sky is pink.

the surface: 表面、地表

Mars: 火星

to cover O with ~: Oを~で覆う

S is covered with ~: Sは~で覆われている

red: 赤い

dust:埃(ほこり)、塵(ちり)(乾燥してほこりっぽい)地面

the sky: 空、天空

pink: ピンク色、桃色

There are high mountains like Olympus Mons, {which is 24 kilometers high}.

There are ~: ~がある

high: 高い

mountains: 山々、山脈、山地

like ~: ~のような

Olympus: オリンポス[オリュンポス]山 《ギリシャ北部の高山; ギリシャの神々がその山頂に住んだという》

Mons: ラテン語で「山、丘」の意味。

Olympus Mons: オゥリンパス=マンス★イギリス発音ならばオゥリンパス=モンスとなる。意味から訳すと「オリンポス山」あるいは「オリュンポス山」となる。なお、エンカルタという百科事典によると、「オリンポス山」と表記するのがふつうらしい。★オリンポス山は、火星の赤道と西経105度付近を中心に、4000km以上にわたってひろがるタルシス高地にある。標高25km、山すそは約600km以上もある。現在は活動を停止しているが、数百万年もの間、噴火をくりかえして現在の高さとなった。タルシス高地は火星全体でももっとも高い、「高原地帯」で、オリンポスのほかにも標高20kmクラスの火山がいくつか存在する。

which: 関係代名詞(主格)で、先行詞はOlympus Mons

24 kilometers high: 高さ24キロメートル

Mars has white polar caps {formed of frozen carbon dioxide and possibly ice}.

Mars: 火星

white: 白い

polar: 極地のcf. pole: n. 極地

polar cap(s): ①極冠、ポーラーキャップ;地球の北極・ある南極地方に氷で覆われた地域②〔天文〕極冠;火星の北極と南極にあって白く輝いている地域

to form: 形作る、形成する

to form O of ~: ~からOを形成する

white polar caps formed of ~

= white polar caps which are formed of ~

~から形成されている白い極冠

~でできている白い極冠

frozen: 凍った

carbon: 炭素

dioxide: 2酸化物

carbon dioxide: 2酸化炭素

possibly: あるいは、ことによると

ice:

If there is water on Mars, there may also be some form of life, but it has yet to be found.

if: もし~なら

there is ~: ~がある

water:

on Mars: 火星に

there may also be ~: ~もあるかもしれない

some form of ~: ある形態の~

life: 生命

yet: まだ

has yet to be found: まだ発見されなければならない⇒まだ発見されていない

1.3

We know a lot about Mars from reports of space probes.

a lot: 多くのこと、多くのことがら

report(s): レポート、報告

space: 空間、宇宙

probe(s): 厳密な調査, 徹底的な調査[探求]〔into宇宙探査用装置[ロケット]

space probe: [][] 宇宙探査用[観測]ロケット

Now there is a plan {to send people to Mars in May, 2018}.

now: さて、ところで

there is ~: ~がある

a plan: 計画、予定

to send: ~を送る

Mars: 火星

in May, 2018: 20185月に

The astronauts will have been in space for 180 days when they finally reach the Red Planet.

astronaut(s): 宇宙飛行士

will have been in ~: ~に(ずっと)いたことになる★未来のある時までの予想される経験・継続を示す。

finally: 最終的に、結局、遂に

to reach ~: ~に到着する = to get to ~, to arrive at[in] ~

the Red Planet: その赤い惑星★火星のこと

They will stay for 571 days.

will stay: 滞在する予定である

2.1

What will the trip to Mars be like?

S is like O. SOのようである。

Is S like O? SOのようなであるのか?

What is S like? Sはどんなもののようであるのか?

Sはどのようであるのか?

S will be like O. SOのようになるのであろう。

Will S be like O? SOのようになるのであろうか?

What will S be like?

Sはどんなもののようになるであろうか?

Sはどのようになるのだろうか?

trip: 旅行

Mars: 火星

Astronauts will have to face many difficult problems on their journey to Mars.

astronaut(s): 宇宙飛行士★旧ソ連の宇宙飛行士はcosmonaut(s)といった。astro-は「星」を示す接頭辞。

to have to do: ~するにちがいない;~しなければならない

to face: 直面する

difficult: 困難な、難しい

problems: 問題

on ~: ~(の途中)で★運動の途中を表す

the journey: (通例陸上の比較的長い)旅行★通例、困難を伴うイメージがある。「日誌、日刊新聞」を表すjournalと同語源。

Mars: 火星

In an environment {where there is no gravity}, people’s bodies and bones become weaker.

an environment: 環境

where: 場所を示す語を修飾する関係副詞節を導く。先行詞はan environment

there is ~: ~がある、~が存在する

gravity: 重力

there is no gravity: 重力がまったく存在しない

In an environment where there is no gravity: 重力がまったく存在しない環境下で

bodies <>身体

bone(s): 骨、骨格

to become: ~になる

weaker: weakの比較級

weak: 弱い、脆弱(ぜいじゃく)な、劣っている

So astronauts must exercise (using equipment).

so: それで、だから

astronaut(s): 宇宙飛行士

must do: ~しなければならない

to exercise: 運動する、練習する

using: to useの現在分詞で、同時を示す付帯状況の分詞構文を構成している。

equipment: 準備, 支度;[集合的に](ある目的のための)装備, (ギ); 装置, 器具, 備品, 設備, 装具, 艤装品、用品; 機器, 器材★数えられない名詞であることを意識すること。

using equipment: 設備を使いながら、機材を用いながら★付帯状況の分詞構文で「同時」を示す。

分詞構文の用法は次のとおり。

1)時

Seeing the police officer, he ran away.

警官を見るや、彼は走り去った。

= When [As soon as] he saw the police officer, he ran away.

Left to herself, she began to weep.

ひとりになると、彼女は泣き出した。

= When she was left to herself, she began to weep.

2)原因・理由

Having much to do, she felt depressed.

しなければならないことがたくさんあったので、彼女は気が重かった。

= Because she had much to do, she felt depressed.

(Being) Badly injured, she couldn’t walk.

ひどくけがをしたので、彼女は歩けなかった。

= Because she was badly injured, she couldn’t walk.

3)付帯状況

2つの動作が同時に行なわれる場合:「~しながら」

The girls sat on the grass, looking at the setting sun.

少女たちは沈んでいく夕日を眺めながら、草の上に座っていた。

②動作や出来事が続いて起こる場合:「~して、そして」

A young man came up to her, asking (= and asked) her to dance with him.

ひとりの若い男性が彼女のところにやって来て、自分と踊ってくれと頼んだ。

4)条件

主文にwillmayが用いられるのがふつうだが、慣用表現以外にはあまり用いられない。

Used economically, this tube will last a month.

節約して使えば、このチューブで1か月は持ちます。

= If it is used economically, this tube will last a month.

5)譲歩

慣用構文に限られるといってよい。

Granting this to be true, we still cannot explain it.

これが事実であることは認めるが、それでも説明できない。

= Though we grant this to be true, we still cannot explain it.

There will also be other problems.

There is S. Sがある、Sが存在する

There will be S. Sがあるであろう

Sが存在するであろう

There will also be S. Sもまたあるであろう

Sもまた存在するであろう

other: ほかの~

problem(s): 問題

Being in a closed environment like a spaceship, astronauts find it difficult to get a good sleep and to stay in high spirits.

Being: to beの現在分詞で、分詞構文を構成する。

closed: 閉ざされた、閉鎖的な

environment: 環境

… like ~: ~のような…

a spaceship: 宇宙船

astronaut(s): 宇宙飛行士

to find O C: OCであるとわかる、OCであることに気づく

it: 動詞to findの形式目的語で、意味上の目的語部分はto get a good sleep and to stay in high spirits

difficult: 困難な

to get: ~を手に入れる、~を得る

a good sleep: 充分な睡眠

to get a good sleep: 充分に睡眠を摂(と)る、よく眠る = to sleep well

to stay: 留まる、滞在する;〈…の状態に〉とどまる, 〈…の〉ままでいる

spirits: [複数形で]気分、心持ち

in high spirits: 元気いっぱいで

cf. (in) low [poor] s 意気消沈(して)

cf. out of [depressed in] s 意気消沈して

One astronaut says [that Stalking with one’s family is a great help in dealing with stress].

an astronaut: 宇宙飛行士

to say that …: ……と述べている、と言っている、と言う

to talk with ~: ~と話す、~と話をする

talking with one’s family: 家族と話すこと★動名詞で、that節の中の主語部分

a great help: 大いなる助け⇒たいへん助かる

in doing: ~するとき = when one deals with stress:

to deal with ~: 処理する、扱う

stress: (精神的な)圧迫感, ストレス, 精神的重圧

2.2

The astronauts will land on Mars to find themselves in very dangerous conditions, although Mars is known to be the planet {whose environment is closest to that of Earth}.

astronaut(s): 宇宙飛行士

to land on ~: ~に上陸する、着陸する

Mars: 火星

to find oneself

a ++補〕〈自分が〉〈…の状態[場所]に〉いるのに気づく; 〈…であるのに〉気づく; (気がついてみると)〈…の場所[状態]に〉いる, ある

b ++doing〕〈自分が〉〈…しているのに〉気づく; (気がついてみると)〈…して〉いる

dangerous: 危険な <>

condition(s): 状態、状況

in very dangerous conditions: きわめて危険な状態で

to find themselves in very dangerous conditions: 自分たちがきわめて危険な状態にいることに気づく

to land on Mars to find themselves in very dangerous conditions:

◎火星に着陸して、自分たちがきわめて危険な状態にいることに気づく

×自分たちがきわめて危険な状態にいることに気づくために、火星に着陸する

although ~: ~だけれども

to be known to be ~: ~であると知られている

the planet: 惑星

whose: 所有格の関係代名詞で、先行詞はplanet

the planet whose environment is …: その環境が……である惑星

closest: 形容詞closeの最上級。一般に叙述用法の形容詞の最上級にはtheがつかないことが多い。が、次に名詞が略されていることが明らかな場合にはtheをつける。ここではもちろん、叙述用法の形容詞の最上級だからtheがつかない。

close to ~: ~に近い、~に接近した、~に類似した

that = the environment

Earth: 地球★正書法ではthe earth

The atmosphere is 95 percent carbon dioxide.

the atmosphere: 大気

95 percent: 95パーセント

carbon: 炭素

dioxide: 2酸化物

carbon dioxide: 2酸化炭素

The temperature at the equator goes from a high of 15 degrees above zero to a low of 100 degrees below.

the temperature: 温度、気温

the equator: 赤道

a high of ~: 最高~(度)

a low of ~: 最低~(度)

degree(s): ~度★「摂氏」(Celsius)なのか「華氏」(Fahrenheit)なのかは不明。日本の教科書なので特に断りがなければ「摂氏」であろう。

above ~: ~を超えて

15 degrees above zero: 0度を超えて15度⇒15

below: adv. 零下★below zeroの略かとも考えられるが、辞書では副詞と捉える = below zero

The pressure of the atmosphere is much lower on Mars than on Earth.

the pressure: 圧力

the atmosphere: 大気

the pressure of the atmosphere: 大気圧

much: ずっと★比較級を強調する

on Mars: 火星では

on Earth: 地球上では、地球では

It is like being 35 kilometers above the earth.

It = The pressure of the atmosphere

like ~: ~に似ている

kilometer(s): キロメートル

above ~: ~を超えて

the earth: 地球、地面、地上、地表、地

35 kilometers above the earth: 地上35キロメートル、地面から35キロメートルの上空

Besides, there will be radiation danger from the sun.

besides: なお(また), そのうえ; それ以外には

there will be ~: ~があるだろう

radiation:

1 [] 放熱, 発光; 輻射, 放射

2

a [] 放射物[線]

b [] 放射能[性]

danger: 危険

from ~: ~から

the sun: 太陽

The astronauts would have to wear heavy spacesuits to protect themselves from such severe conditions.

astronaut(s): 宇宙飛行士

would: ~だろう★willよりも婉曲

have to do: ~しなければならない

to wear ~: 〈衣類などを〉身につけている, 着用している

heavy: 重い、重量のある

spacesuit(s): 宇宙服

to protect: ~を保護する、~を守る

such ~:[形容詞+名詞の前で; 副詞的に] あれほど[これほど]の, あんな[そんな]に, このように; 非常に, とても

severe: 厳しい

condition(s): 状態、状況

3.1

A project {to transform Mars into a planet like Earth} has just begun.

a project:

1 (大規模な)計画, 企画

2 (大がかりな)事業, プロジェクト

3 〔教育〕 (特定の問題についての詳しい)研究; 究[学習]課題

to transform O into ~: Oを~に変形させる、変容させる、変態させる、変える

a planet: 惑星、遊星

a planet like Earth: 地球のような惑星

has just begun: 始まったばかりである

This project is calledterraforming.”

a project:

1 (大規模な)計画, 企画

2 (大がかりな)事業, プロジェクト

3 〔教育〕 (特定の問題についての詳しい)研究; 究[学習]課題

S is called C: SCと呼ばれる、呼ばれている

terraforming: テラフォーミング★terra(地球)+forming(変化させること)

If it works, human beings will be able to live on Mars.

to work: 機能する、働く、作用する、うまくいく、具合よくいく、効き目がある

If it works: もしもそれが機能すれば、もしもそれがうまくいけば

human beings: 人類、人間★単数はa human being

will be able to do: ~できるようになるであろう

to live on Mars: 火星で生活する、火星で暮らす

3.2

The South Pole of Mars has a huge area of dry ice {made of CO2}.

pole: 極、極地

the South Pole: 南極

Mars: 火星

S has O: SOを持つ⇒SにはOがある

huge: 莫大な、巨大な

area: 地域、区域、地方;範囲、領域

of ~: ~からなる、~から成り立つ

dry ice: ドライアイス★二酸化炭素の固体。商標名。圧縮液化した二酸化炭素をボンベから吹き出させると、蒸発熱の吸収により温度が低下し、一部は固体になる。これを固めたもの。冷却剤として用いる。

~ made of CO2: 2酸化炭素から作られた、2酸化炭素でできた

Some scientists believe [that it is possible to raise the temperature by 20 degrees by creating a “greenhouse” effect.

scientist(s): 科学者

to believe: 信じる、考える、思う

Some scientists believe that …: 直訳:何人かの科学者は……だと信じている⇒科学者の中には……だと考えるものもいる

it: 形式主語のitで、意味上の主語はto raise ….

possible: 可能である

to raise: 〈温度・血圧などを〉上昇させる

the temperature: 温度、気温

by ~: ~まで

degree(s):

by doing: ~することによって

to create: ~を生み出す、創造する、引き起こす

greenhouse: 温室

effect: 効果、影響

“greenhouse” effect: 「温室」効果

They would use PFC {made from materials {found on Mars}}.

They: Some scientistsのことであろう。

would use ~: ~を使用することになるであろう

PFC: PFCPerfluorocarbonの略。代替フロンの一種。オゾン層を破壊するおそれがない。

made: to makeの過去分詞形。make-made-made

material(s): 原料、材料、素材;資料、データ

PFC made from materials: 材料から作られるPFC、材料でできたPFCmadeは過去分詞の形容詞用法でPFCを修飾。

found: to findの過去分詞形。find-found-found

to find: 見つける、見出す、発見する

materials found on Mars: 火星で発見された材料★foundは過去分詞の形容詞用法でmaterialsを修飾。

As temperatures rise, the dry ice will melt and CO2 will come out into the atmosphere, where it will work as a “greenhouse” gas and heat up the atmosphere even further.

as S V: Sが~するにつれて

temperature(s): 温度、気温

to rise: 上昇する

dry ice: ドライアイス★二酸化炭素の固体

to melt融(と)ける

CO2: 2酸化炭素

to come out: 出てくる

into ~: ~の中へ

the atmosphere: 大気

into the atmosphere: 大気中へ

where …: そしてそこでは……★関係副詞の非制限用法。it = CO2

to work: 機能する、働く、作用する、うまくいく、具合よくいく、効き目がある

to work as ~: ~として機能する

a “greenhouse” gas: 「温室効果」ガス★「温室」効果ガスと表記すべきかもしれない。よくわからない。

to heat up: 熱する、暖める

the atmosphere: 大気

even: [比較級を強めて] いっそう, なお

further:

1 (距離·空間·時間が)さらに遠く, もっと先に

2 (程度が)さらに進んで

3 なおそのうえに, さらにまた《★[比較] furthermore のほうを多く用いる》

3.3

Scientists think 1[that there were once vast seas on Mars] and 2[that the water still lies in the frozen ground].

scientist(s): 科学者

to think: 考える★目的語部分は2つのthat …の部分。

there were ~: ~があった、~が存在した

once: かつて、一度

vast: 広大な、広漠とした;莫大な

sea(s):

Mars: 火星

the water:

still: 今でも、なお、それでも、やはり

to lie: 横たわる、ある、存する

frozen: 凍った、氷結した

ground: 地面、地、地表、土、土地

Over several hundred years, as the temperature rises, the ice in the ground will melt and water will cover the surface of the planet.

over ~: [範囲·数量を表わして] …を超えて

several: いくつかの, 数名数個, 数度 《★[比較] a few よりは多く many よりも少ないという気持ちを表わし, おおむね 3, 4, 5 ぐらいの数を意味する; a few は「少数」を含意することがあるが, several にはその含意はなく, また some のように漠然とした感じはない》

hundred: 100

over several hundred years: 数百年以上かけて

the temperature: 温度、気温

to rise: 上昇する

the ice:

~ in the ground: 地中の

to melt: 融(と)ける

water:

to cover: ~を覆う

the surface: 表面

the planet = Marsthe planetの直訳は「その惑星」だが、日本語らしく、かつthe planetという原文の雰囲気を残すのであれば、「惑星」と訳す。また、そっけなく「火星」と訳してもかまわない。好みの問題である。

3.4

This water will vaporize to form clouds, and the clouds will produce rain.

water:

to vaporize: []()〈…を〉蒸発[気化]させる. ()蒸発[気化]する.

to form: 形成する、形作る

cloud(s):

to produce: 製造する、生産する、生み出す

rain:

The rain will wash out the red dust in the air, and the color of the sky will turn from pink to blue.

the rain:

to wash out ~: ~を洗い流す

red: 赤い

the dust: 埃(ほこり)、塵(ちり)、土埃(つちぼこり)、砂埃(すなぼこり)

in the air: 空気中の、大気中の

the color: 色、色彩

the sky:

to turn from A to B: AからBに変わる

pink: ピンク、桃色、桜色

blue: 青、青色

By planting plankton and creating forests, we will be able to produce the oxygen {that living things, including humans, need}.

by doing: ~することによって

to plant: 〈若木などを〉植える; 7 a ++[]+[()]〕〈稚魚を〉 〔川·湖などに〕放流する in; 〔稚魚を〕〈川·湖などに〉放流する withb 〈カキを〉養殖する★ここでは「放流する」が適切か。植物性プランクトンの場合ならば(たぶんここでのプランクトンは植物性であろう)「移植する」も可能かと思ったが、植物性とはいえ、浮遊しているものに「移植」はまずそうである。

plankton: [][] [集合的に] 浮遊生物, プランクトン. 【ギリシャ語「さまようもの」の意】

to create: ~を生み出す、創造する、引き起こす

forest(s): 森、林、森林

to be able to do = can do: ~することができる

to produce: ~を産出する、生産する、生み出す

the oxygen: 酸素

living thing(s): 生きているもの、生き物

including ~: prep. …を含めて, …込みで

human(s): 人間、人、ヒト

to need: ~を必要とする

4.1

Should we try to build space colonies?

should: ~すべき

to try to do: ~しようと努力する、~しようと努める、~しようとする

to build: ~を建てる、建築する、構築する

space: 宇宙

colonies <>植民地

space colonies: スペースコロニー、宇宙での植民地★ある辞書には「宇宙島 《人類を移住させるための大型人工衛星》」とあったが宇宙島ではないだろう。

4.2

Stephen Hawking, the famous scientist, believes [that humans will have died out by the year 3000 due to global warming].

Stephen Hawking: スティーブン=ホーキング

famous: 有名な、著名な

scientist: 科学者

to believe that …: that以下だと)信じる、思う、考える

human(s): 人、人間、ヒト

to die out: 死に絶える、絶滅する

by ~: ~までに★期限を示す。

the year 3000: 西暦3000

will have died out by the year 3000: 西暦3000年までに絶滅してしまっているだろう

due to ~: 〔前置詞的に〕…のため, …の結果 《★[用法] due to よりも owing to, because of のほうが一般的とされているが, 《米口語》 ではよく用いられる》

global: 地球規模の★globe(地球)の形容詞形

warming: 温暖化

The only way out, (he believes,) is Cto leave Earth.

the only ~: 唯一の~

way out: n. 《苦境などからの》 脱出法[], 解決の手段, 逃げ道、打開策; 《劇場などの》 出口 (exit).

to believe: 信じる、思う、考える

to leave ~: ~を去る、出る、出発する

to leave Earth: 地球を去ること、地球から出て行くこと★不定詞の名詞的用法で、補語部分となっている。

4.3

SRobert Zubrin, the head of a project to transform Mars into an environment (where people can live,) Vsays:

Robert Zubrin: ロバート=ズーブリン

the head: (権力·統御の), (かしら), 首領, 支配者, 指揮者; 長官, 頭取, 会長, 社長

a project: 1 (大規模な)計画, 企画 2 (大がかりな)事業, プロジェクト

to transform O into ~: Oを~に変形させる、変容させる、変態させる、変える

Mars: 火星

an environment: 環境

an environment where people can live: 人々が生きてゆける環境★wherean environmentを先行詞とする関係副詞

The human race was born in Africa.

the human race: 人類

was born: 生まれた

Africa: アフリカ

Now we live all over our world.

now: 今では、今や

all over our world: 世界中に[で]★all over the worldでなく、ourが用いられているのは、火星の世界など、ほかの世界を踏まえているからではないかと考えられる。

I think [that one day we will travel among the planets, spreading the seeds of life.”

to think: 考える、思う

one day: いつか、ある日

to travel: 旅行する

among ~: ~の間

the planet(s): 惑星

to travel among the planets: 惑星間を旅行する

to spread O: Oまき散らす, 散布する; 分散する, 分布する

the seed(s): 種、種子★「子孫たち」の意味もあるが、その場合は数えられない名詞なので、ここでは当てはまらないし、またここでのthe seeds of lifeは人間だけのことではないようである。

life: 生命

spreading the seeds of life: 生命の種を撒き散らしながら★付帯状況の分詞構文「~しながら」

4.4

There are other people, however, {who claim [we should do the best {we can} to save Earth by working to solve Earth’s environmental problems before trying to make space colonies]}.

There are ~: ~がいる、~が存在する

other people: ほかの人々

however: しかしながら

who: 関係代名詞。先行詞はother people

to claim: 主張する

should: ~すべきである

should do the best: 最善を尽くすべきである、ベストを尽くすべきである

the best we can = the best that we can

to do the best one can = to try hard

to save Earth: 地球を救うために★目的を示す不定詞の副詞的用法

by doing: ~することによって

to work to do: ~しようと努力する、~しようと取り組む

to solve: ~を解決する、~を解く

Earth’s environmental problems: 地球の環境問題

before doing: ~する前

to try to do: ~しようと努力する、~しようと努める、~しようとする

space colonies: スペースコロニー、宇宙での植民地

trying to make space colonies: スペースコロニーを作ろうと努力すること★前置詞beforeの目的語部分となる動名詞

In fact, we are now facing many problems such as 1air pollution, 2global warming, and 3overpopulation.

fact: 事実

in fact: 事実、実際(のところ)

now: 今や

to face: ~に直面する

are now facing ~: 今や~に直面している

problem(s): 問題

~ such as …: (たとえば)……のような~

air pollution: 大気汚染

global warming: 地球の温暖化

overpopulation: 人口過剰

We need to solve these problems if we want to continue living on Earth.

to need to do: ~する必要がある

to solve: ~を解決する、~を解く

problem(s): 問題

if: もし~ならば

to want to do: ~したい、~したいと思う

to continue: ~を続ける

to continue doing: ~し続ける

to live: 生きる、生活する、暮らす

Earth: 地球

to continue living on Earth: 地球上で生活し続ける

4.5

In the 21st century, the great journey into the universe has just begun.

the 21st century: 21世紀

great: 大いなる、偉大な

journey: 旅、旅行

into ~: ~(の中)へ

the universe: 宇宙

the great journey into the universe: 宇宙への大いなる旅

just: a [完了形·過去形とともに用いて] ほんの今 (…したばかり) (cf. JUST now [成句] (2)) 《★[用法] 過去形とともに用いるのは 《米》 だが, 現在では 《英》 でも用いることがある》

has just begun: 始まったばかりである

Whether or not we build a colony in space, we have much to learn from the universe.

whèther or nót : [or… と相関的に譲歩の副詞節を導いて] …であろうとなかろうと(いずれにせよ)

●[特に長い節を導いて] …かどうか 《★[用法] この構文で whether if に書き換えは不可》

Tell me whether or not it would be wise to do that. それをするのが賢明かどうか教えてください 《★[比較] Tell me whether it would be wise to do that or not. の語順のほうが普通》. 【古期英語から】

to build: 建てる、建築する、構築する

a colony: 植民地

space: 宇宙

a colony in space: 宇宙での植民地

we have much to learn:

直訳:私たちは学ぶべきたくさんのことを持つ

⇒私たちには学ばなければならないことがたくさんある

from the universe: 宇宙から

The door to the unknown world is just beginning to open in front of us.

the door: ドア、扉

unknown: 知られていない、知られざる

world: 世界

the door to the unknown world: 未知の世界への扉

just: b [進行形とともに用いて] ちょうど(…して)

c [進行形·状態を示す動詞とともに用いて] …しかかって

beginning <>始まる

to begin to do: ~することを始める、~し始める

to open: 開く

in front of ~: ~の前に

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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