掃除機496方式(英語名:HAL496 Systems)による英語などの学習方法を提唱するブログです。英文に関して、解説・対訳などの掲載を中心としています。訳し方は、そのときの状況によるので、直訳っぽいのもあったりします。転載及び2次使用可。(C) no rights reserved / aucun droits réservés / keine Rechte vorbehalten / 著作権全面放棄

3.11.2008

A Visit from Saint Nicholas (対訳)

A Visit from Saint Nicholas
セント=ニコラスの訪問
(→セント=ニコラスがやって来た)
165A
It was the night before Christmas.
クリスマスの前の夜だった。
The house was very quiet.
家はたいへん静かだった。
No creatures were stirring in the house.
いかなる生物も家の中で動き回ってはいなかった。
There werent even any mice {stirring}.
動き回っている鼠さえ一匹もいなかった。
鼠は1匹たりとも動き回ってはいなかった。
The stockings had been hung carefully by the chimney.
長靴下が煙突のそばに注意深く[→丁寧に]吊るされていた。
The children hoped [that Saint Nicholas would come and fill them].
聖ニコラスがやって来て、それら[=長靴下]を(クリスマスのプレゼントで)いっぱいにしてくれること]を子どもたちは願っていた。
聖ニコラスがやって来て、長靴下をプレゼントでいっぱいにしてくれるといいなと思っていた。
165B
The children were in their beds.
子どもたちはベッドの中にいた。
Their beds were in the room {next to ours}.
子どもたちのベッドは私たちの部屋の隣にある部屋にあった。
Mamma and I were in our beds.
お母さんと私は自分たちのベッドの中にいた。
Mamma wore a kerchief.
お母さんはカーチフを身につけていた。
I had my cap on.
私はナイトキャップをかぶっていた。
I could hear the children moving.
子どもたちの動いているのが私には聞こえた。
We didnt move.
私たちは動かなかった。
私たちはじっとしていた。
We wanted the children to think [o we were asleep].
私たちは、私たちが眠っている]と子どもたちに思ってもらいたかった。
165C
Father, the children said.
「お父さん」と子どもたちが言った。
165D
There was no answer.
答えはなかった。
Hes there all right, they thought.
彼は間違いなくそこにいると彼らは思った。
父親は間違いなくそこにいると子どもたちは思った。
165E
Father, they said, and banged on their beds.
「お父さん」と子どもたちは言って、そしてベッドをドンドン叩た。
165F
What do you want? I asked.
「なにがお望みかい?」と私は訊ねた。
165G
We have visions of sugarplums, the children said.
「ぼくたちはあめ玉の夢を見ているんだ」と子どもたちが答えた。
165H
Go to sleep, said mamma.
「寝なさい」とお母さんが言った。
165I
We cant sleep, said the children.
「眠れないよ」と子どもたちが言った。
They stopped talking, but I could hear them moving.
子どもたちは話すのをやめたが、しかし、私には子どもたちの動くのを聞き取ることができた。
They made sounds.
子どもたちは音を立てた。
165J
Can you sleep? asked the children.
「お父さんは眠れるの?」と子どもたちが訊ねた。
165K
No, I said.
「いいや、眠れないよ」と私は言った。
166A
You ought to sleep.
「みんなは眠らなきゃね」
166B
I know. I ought to sleep.
「わかってる。寝なきゃいけないってことは」
166C
Can we have some sugarplums?
「あめ玉をいくつかなめていい?」
166D
You cant have any sugarplums, said mamma.
「これ以上、あめ玉はなめちゃいけません」とお母さんが言った。
166E
We just asked you.
「ちょっと、訊いてみただけだよ」
166F
There was a long silence.
長い沈黙があった。
I could hear the children moving again.
子どもたちがふたたび動き回っているのが私には聞き取ることができた。
166G
Is Saint Nicholas asleep? asked the children.
「サンタクロースは眠っているの?」と子どもたちが訊ねた。
166H
No, mamma said. Be quiet.
「いいえ」とお母さんが言った。「静かにしなさい」
166I
What the hell would he be asleep tonight for?” I asked.
「一体全体、どうして、サンタクロースが今夜、眠っていなきゃならないんだい?」と私は訊ねた。
166J
He might be, the children said.
「サンタクロースが眠っていないとは言い切れないもん」と子どもたちが言った。
166K
He isnt, I said.
「そんなことはないよ」と私は言った。
166L
Lets try to sleep, said mamma.
「さあ、寝ようとしなさい」とお母さんが言った。
166M
The house became quiet once more.
家は、もう一度、静かになった。
I could hear the rustling noises {o the children made (when they moved in their beds)}.
{(ベッド(の中)で動く際に)子どもたちが立てているカサカサいう音を私は耳にすることができた。
166N
Out on the lawn a clatter arose.
屋外の芝生の上で、カチャカチャという音がした。
I got out of bed and went to the window.
私はベッドを抜け出して、窓のところに行った。
I opened the shutters; then I threw up the sash.
私は鎧戸(よろいど)を開け、それから、窓枠をさっと上げた。
The moon shone on the snow.
(△)雪の上で月が輝いていた。
月は雪上で光を反射させていた。
月は雪に照り映えていた。
The moon gave the luster of mid-day to objects in the snow.
月は、真昼の輝き雪の中の物体に与えた。
月は、真昼の明るさで雪の中にあるものを照らした。
There was a miniature sleigh in the snow, and eight tiny reindeer.
雪の中に小型の橇(そり)があり、さらに、8頭の小さなトナカイがいた。
A little man was driving them.
(△)小さな男性がそれら[=8頭のトナカイ]を運転していた。
小さな男性がトナカイを馭(ぎょ)していた。
He was lively and quick.
彼は快活で、すばやかった。
彼は陽気で、手際がよかった。
He whistled and shouted at the reindeer and called them by their names.
彼は(トナカイたちに)口笛を吹き、トナカイたちに叫び、名前で呼んだ。
Their names were Dasher, Dancer, Prancer, Vixen, Comet, Cupid, Donder, and Blitzen.
トナカイたちの名前は、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ドンダー、ブリッツェンであった。
167B
He told them to dash away to the top of the porch, and then he told them to dash away to the top of the wall.
彼は彼ら[=トナカイたち]に、玄関のてっぺんへと(今の位置から)離れて突進するようにと命じ、それから、彼は彼ら[=トナカイたち]に、壁のてっぺんへと(今の位置から)離れて突進するようにと命じた。
They did.
彼ら[=トナカイたち]はそうした。
The sleigh was full of toys.
橇(そり)はおもちゃでいっぱいであった。
167C
Who is it? mamma asked.
「だれなの?」とお母さんが訊ねた。
167D
Some guy, I said. A little guy.
「なにかの男だ」と私は言った。「小さな男だ」
「ちゃんとした男性だ」と私は言った。「こびとだな」
168A
I pulled my head in out of the window and listened.
私は自分の頭を窓の外から中ヘを引っ込め、耳を傾けた。
I heard the reindeer on the roof.
私は屋根の上にトナカイがいるのを耳にしていた。
私は屋根の上にトナカイがいるのを耳で感じ取っていた。
I could hear their hoofs pawing and prancing on the roof.
私は屋根の上で彼ら[=トナカイ]が自分の蹄(ひづめ)で叩いていたり、跳ね回っていたりするのを耳にすることができた。
Shut the window, said mamma.
「窓を閉めて」とお母さんが言った。
I stood still and listened.
私はじっと立っていて、耳を傾けていた。
168B
What do you hear?
「何が聞こえるの?」
168C
Reindeer, I said.
「トナカイだ」と私は言った。
I shut the window and walked about.
私は窓を閉め、歩き回った。
It was cold.
寒かった。
Mamma sat up in the bed and looked at me.
お母さんはベッドで背筋を伸ばしてきちんと坐って、私を見た。
168D
How would they get on the roof? mamma asked.
「彼ら[=トナカイたち]はどうやって屋根に上ったの?」とお母さんが訊ねた。
168E
They fly.
「彼ら[=トナカイたち]は飛ぶんだ」
168F
Get into bed. Youll catch cold.
「ベッドに入りなさい。風邪を引くわよ」
168G
Mamma lay down in bed.
お母さんはベッドに横になった。
I didnt get into bed.
私はベッドに入らなかった。
I kept walking around.
私は歩きまわり続けた。
168H
What do you mean, they fly? asked mamma.
「トナカイは飛ぶんだって、どういうこと?」とおかあさんが訊ねた。
168I
SJust fly is all.
「たんに『飛ぶ』ってことがすべてである」
「本当に飛ぶってことさ」
168J
Mamma turned away toward the wall.
お母さんは、壁のほうへと顔をそむけた。
お母さんは顔をそむけて、壁のほうを向いた。
She didnt say anything.
彼女[=お母さん]は何も言わなかった。
168K
I went out into the room {where the chimney was}.
私は(今の部屋から)外へと出て行き、煙突がある部屋の中に行った。
私は煙突のある部屋へと出て行った。
The little man came down the chimney and stepped into the room.
その小さな男は煙突から降りてきて、部屋に足を踏み入れた。
He was dressed all in fur.
彼は全身、毛皮をまとっていた。
His clothes were covered with ashes and soot from the chimney.
彼の服は、煙突の灰とすすで覆われていた。
On his back was a pack like a peddlers pack.
背中には、行商人の荷物のような荷物があった。
There were toys in it.
その中にはおもちゃがあった。
His mouth was little, like a bow, and his beard was very white.
彼の口は小さく、蝶ネクタイのようであり、顎鬚(あごひげ)は真っ白であった。
Between his teeth was a stumpy pipe.
歯の間には太くて短いパイプがあった。
The smoke from the pipe encircled his head in a wreath.
パイプからの煙は、花の冠の形で彼の頭のところで円を描いた。
He laughed and his belly shook.
彼は笑い、お腹が揺れた。
It shook like a bowl of red jelly.
それ[=彼のお腹]はボールいっぱいの赤いゼリーように揺れた。
I laughed.
私は笑った。
He winked his eye, then he gave a twist to his head.
彼は片目をつむり、それから自分の頭へと捩(ねじ)れを与えた。
彼はウィンクして、それから首を傾(かし)げた。
He didnt say anything.
彼は何も言わなかった。
170A
He turned to the chimney and filled the stockings and turned away from the chimney.
彼は煙突のほうへ向き、長靴下に(おもちゃを)詰め、煙突から顔を向けた。
(Laying his finger aside his nose,) he gave a nod.
指を鼻の横に置きながら、彼は頷(うなづ)いた。
鼻の横に指を当てながら、彼は頷いた。
Then he went up the chimney.
それから彼[=セント=ニコラス]は煙突をのぼった。
I went to the chimney and looked up.
私は煙突のところに行き、そして(暖炉の中から煙突の上を)見上げた。
I saw him get into his sleigh.
私はセント=ニコラスが橇(そり)に乗り込むのを目にした。
He whistled at his team and the team flew away.
彼は6頭のトナカイに向かって口笛をふき、そしてトナカイたちは飛び去った。
The team flew as lightly as thistledown.
6頭のトナカイは、薊(あざみ)の綿毛と同じくらい軽やかに飛んだ。
The driver called out, Merry Christmas and good night.
御者が叫んだ「メリークリスマス、それからおやすみ」
I went back to bed.
私はベッドに戻った。
170B
What was it? asked mamma. Saint Nicholas?
「なんだったの?」とお母さんが訊ねた。「セント=ニコラスだったの?」
She smiled.
お母さんはほほえんだ。
170C
Yeah, I said.
「そうだよ」と私は言った。
170D
She sighed and turned in the bed.
お母さんは溜息(ためいき)をつき、ベッドの中で寝返りを打った。
170E
I saw him, I said.
「彼を目にしたよ」と私は言った。
170F
Sure.
「そうね」
170G
I did see him, I said.
「本当に見たんだよ」と私は言った。
170H
Sure you saw him.
「きっと、見たのよ」
She turned farther toward the wall.
お母さんは壁に向かってなおも寝返りを打った。
170I
Father, said the children.
「お父さん」と子どもたちが言った。
170J
There you go, mamma said. You and your flying reindeer.
「ほらね、あなたの出番よ」とお母さんが言った。「あなたと空飛ぶトナカイよ」
170K
Go to sleep, I said.
「寝なさい」と私は言った。
171A
Can we see Saint Nicholas (when he comes)? the children asked.
セント=ニコラスがやって来たら、逢えるかな」と子どもたちが訊ねた。
171B
You got to be asleep, I said. You got to be asleep (when he comes). You cant see him (unless youre unconscious).
眠っていなくちゃ駄目だよ」と私は言った。「セント=ニコラスがやって来たときに、眠っていなくちゃ駄目なんだ。意識を失っていなければ、彼には逢えないよ」
171C
Father knows, mamma said.
「お父さんにはわかっているのよ」とお母さんが言った。
171D
I pulled the covers over my mouth.
私は口を覆うように(寝具用の)上掛けを引っぱった。
It was warm under the covers.
上掛けのところは温かかった。
(As I went to sleep) I wondered [if mamma was right].
眠りに落ちるときに、)[お母さん(の言ったこと)は正しいのかなと私は思った。

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自分の写真

和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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